ねっこぼっこのあゆみ
はじまりは
1999年春 かわいい我が子 長男が 生れてきてくれました。
でも、手のかかる やんちゃな我が子に どうしよう 困った 困った~
と戸惑い 悩み どこで育てよう うろうろ していた私は
青空の元で活動する小さな小さな 手作りの「育児サークル」をつくりました。
手のかかる子どもの接し方 伝え方
迷惑をかけられる方の気持ち 対応などなど
あんなこんなを経験して
楽しいことも 嬉しいことも 何より我が子の成長を身近に感じて
仲間と喜びあえる幸せを感じました。
そして おもしろい第二子 娘が生まれてきてくれました
2004年春
年中になった我が子の育ちをみて
「このまま ここで育てたい」と願い 多くを望まず
母が育ててくれたように 私も
「自然の中で 自然な育ちを見守る」を理念に
こんな場所があっても いいじゃん♪って
「森のようちえん ねっこぼっこ」をたちあげました。
2名から 始まった森のようちえん
当時まだ 日本には ほとんど存在がなく
私たちは先駆者なんだ~と ドキドキ ワクワク したことを覚えています。
2008年夏
第三子 娘が生まれてきてくれました。
妊娠 流産 治療 ~妊娠 出産 産後の肥立ちが悪く 私は心と体のダメージを受けましたが、
生れてすぐに 娘が春日井コロニーに入院したこともあり 命の大切さを痛感し
生きててくれるだけで ありがとう
と 思いながら 育ってくれました
我が子たちが 巣立っていった森のようちえん
みんなみんな我が子のように育ててきた子どもたち
大きくなっても いくつになっても かわいい💗
「人として大切なことを 伝える」
年長になったら意識して 伝えていくこと
自分を律すること=「自律」
人として 大切なこと
自分を大切にすること
ひとりひとり違う仲間を認め 大切にすること
社会のルール モラルを伝えること
その子その子の育ちを大切に 課題と向き合うこと 自分のものさしをもつこと
仲間を認めること 認められることで 自信につながり
仲間と過ごす時間を大切に感じながら お母さんたちに愛されて育ってきました。
お母さんたちは どの子もみんな 我が子のように かわいいと
お母さんたちの子どもを育てる力 子どもの成長を見守る目は
とても 素晴らしいです。
お母さんたちの力は すごい! と 日々感じてきた私は
お母さんたちと共に 我が子たちを育てる仲間づくりを行ってきました。
我が子を手元で育てる幸せと喜びを感じました。
「共感」
我が子を思うお母さんの気持ち その力は ほんとうに 言葉では表せないすごいすごいものでした。
仲間と培ってきた日々の積み重ね 仲間の絆は 大きな家族のようで
幸せとは きっと このつながりなんだと 私は 思っています。
「子どもがかわいい~」
「子どもが おもしろい~」
「子どものありのままの姿が やっぱりいい~」
子どもをみてるのが 楽しくてしょうがない仲間たち
もちろん 子どもが苦手なお母さんも数人いましたが いつしか 愛おしいに変わっていきました。
そして保育士が ここから 何人も育っていきました
ねっこぼっこの子どもたちと その仲間たちは
私の自慢です
ねっこぼっこは
やっぱり 最高の場所です
2020年
狭い我が家をリホームして 認可外保育施設
「家庭保育 ねっこぼっこのおうち」 設立
2023年 閉園
2023年春
つながりの場 「のんびり ままの会」発足
2024年春
ねっこぼっこで学びたいスタッフ 仲間が増え
スタッフたちが育ち スタッフの力を出せる場、ねっこぼっこの新しい事業が増えました
赤ちゃんとままのヨガ・マッサージインストラクター
セラピスト(アロマセラピーをベースに心と体を癒すお手伝いを目指しています♪)
我が子のために 立ち上げたねっこぼっこ
大らかな長男 高校教師になりました
真ん中の面白い娘 理学療法士になりました
マイペースな末娘は JK